こんにちは
LOTS OF SUNNY DAYSの
ノートダイアリーも在庫あとわずかとなってまいりました。
お手に取っていただいた皆様ありがとうございました。
今日はノートカバーのご紹介です。
実は、2021年版の大きな変更点がノートのサイズでした。
2020年はまだ知識が足りず、「B5サイズ」で製本いたしましたら、これまで愛用していたB5のノートカバーが使えなかったのです!
みなさん、知っていました?(知ってたらすみません~(^^;)
通常のB5サイズだと思っていたノート、これはセミB5といって、正B5よりも横3㎜、縦5㎜も小さいんです!!
なんでこんなサイズになっているかというと、調べました!
ノートのB5サイズは、昭和38年頃までは、大学ノートなどと呼称されてB5正規サイズの182ミリ×257ミリでした。当時は、原紙の四六判(768ミリ×1091ミリ)からB5を「8丁取り」としていました。しかしB列本判(765ミリ×1085ミリ)の原紙を使うようになって、それまでの8丁取りを、コストダウンや無駄なく紙を使う工夫として「9丁取り」としたため、B5より少し小さくなりました。その小さくなったサイズ、つまり179ミリ×252ミリを「セミB5」と称して各社から発売、昭和40年から始まったJIS規格にもノートやレポート用紙の規格の一つとして加えたのです。本来のB5より少し小さいことから「セミ」を冠したといわれています。
なおJIS規定で、この179ミリ×252ミリのノートは、事務用、学用向けが「6号」、学習帳が「学用3号」という呼称で規定されています。また、レポート用紙は「セミB5判」と規定されています。
ほほ~。なんやかんやなんかあるようですな。
ということで、次回は絶対、市販の大学ノートの大きさで作るぞ!というのが私の意気込みでした。
そして、やっとノートカバーを装着。
すこし表紙の紙厚だけでは、心もとなく一年使うとノートの端もこんな風にやっぱりなってしまうので、市販のノートカバーを付けられるサイズにしたかったのです。
カバーをつけると、ちょっとしたポケットになるしね。
では、今回の「Note and Diary 2021」のこだわりポイント、「B5ノートサイズ」についてでした。
アメブロの方でもお友達も紹介してくれて、とてもうれしいです。
ありがとうございました。
ノートカバーはこちら。
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